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かいわれ大根は洗う?かいわれの洗い方2種類と育て方も紹介する

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かいわれ大根は、生で食べることが多いので洗った方がいいです。

かいわれ大根は、ハウスで水栽培されることがほとんどなので、洗う必要が無いように思いますが、菌やホコリが付いている場合もありますので、軽く洗うといいです。

この記事では、かいわれ大根は洗うのか、かいわれ大根の洗い方について紹介します。

また、かいわれ大根の育て方や貝割れ菜とかいわれ大根の違いについても紹介しています。

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かいわれ大根は洗う?

かいわれ大根は、生で食べることが多いので洗った方がいいです。

かいわれ大根は、スーパーで売られている物は水栽培されたものがほとんどなので、洗う必要が無いように感じますよね。

かいわれ大根は、ハウスで栽培されていますが、菌が付いていたりホコリが付いていることもこともありますので、軽く水洗いしてから食べた方がいいですね。

かいわれ大根の洗い方

かいわれ大根の洗い方には、スポンジのついた根っこを切ってから洗う方法と根っこが付いたまま洗う方法があります

スポンジのついた根っこを切ってから洗う方法

かいわれ大根の根っこを切る前に、かいわれ大根の茎の部分を輪ゴムでまとめて止めます。

輪コムで止めた、かいわれ大根の茎の部分の根っこギリギリの部分を切ります。

スポンジのついたかいわれ大根の根っこに、付いていた種や殻が綺麗に洗い流しやすいです。

輪ゴムを止めることで、かいわれ大根がバラバラになって扱いにくくなるのが防げます。

スポンジのついた根っこが付いたまま洗う方法

かいわれ大根の根元部分を持って逆さまにし、まずは葉と茎の部分を水洗いします。

ボールに水を張って、逆さまに持ったカイワレ大根の葉と茎を数回シャカシャカと振り洗いします。

振り洗いすることで、かいわれ大根の葉についた種や殻が取り除きやすいです。

また、かいわれ大根を買って来た時のパックを使って洗う方法もあります。

かいわれ大根のパックの蓋を開け、水を出します。

かいわれ大根は、パックのまま水を流しながら左右に数回ゆすります。

流水によって、かいわれ大根の種や殻が浮き出て流れます。

かいわれ大根の種や殻が残っていたら、流水で根元を少し開きながら洗えば綺麗に取れますよ。

そして、半分使う場合は、スポンジが付いているかいわれ大根をキッチンバサミで半分に切って、使う方はそのまま流水で根元を少し開きながら洗い種や殻を洗い流します。

残りの半分は、買って来た時のパックに水を少し入れて保存します。

かいわれ大根を保存する方法を、書いた記事もありますので良かったら一緒に読んでみて下さいね。

かいわれ大根の育て方

かいわれ大根を育てるには、スプラウト栽培キッドという物もありますが、家にあるものでも代用できます。

プラスチックの容器やトレー、スポンジやキッチンペーパー、かいわれ大根の種を用意します。

100円均一でも準備可能です。

作り方

1.軽く水を湿らせた、スポンジやキッチンペーパーをプラスチックの容器やトレーなどに敷きます。

2.かいわれ大根の種が、湿らせたスポンジやキッチンペーパーに重ならないように均等に並べて蒔きます。

3.段ボールやアルミ箔などを、プラスチックの容器やトレーなどにかぶせて暗くします。

4.スポンジやキッチンペーパーが、乾かないように水を足しながら放置します。

5.かいわれ大根の種が、発芽して5~6cm位伸びたら、段ボールやアルミ箔などを外して日当たりのよい場所へ移します。

6.かいわれ大根の葉は、光の方向に伸びていくので真っすぐ縦に成長させるために、時々プラスチックの容器やトレーなどの向きを変えます。

かいわれ大根の葉は、最初は黄色い葉ですが日当たりの良い場所に移動して光合成させると緑色のかいわれ大根になります。

かいわれ大根は、種をまいてから7~10日ほどで食べられます。

水やりは、霧吹きを使って湿らせると種が動かない。
収穫までの期間が短いので、水だけでよい。
生長する段階で、日光の量を調節する。

かいわれ大根を育てるには、室内では一年中栽培可能ですが、いつも水で湿った状態にしておくので、たくさん水をあげすぎるとカビが発生する場合もありますので注意して下さい。

また、夏や冬は気温の変化が激しく、極端に暑かったり寒かったりするのでかいわれ大根が弱りやすいので気を付けて下さい。

わたしは、台所で栽培キッドを使って栽培しますが、真夏や真冬は管理が難しくて失敗してしまいます。

なので、気温が一定に保たれる時期だけ楽しんで栽培しています。

貝割れ菜とかいわれ大根の違いとは

貝割れ菜とかいわれ大根の違いとは、かいわれ大根は大根のスプラウトで、貝割れ菜はかいわれ大根を含めたアブラナ科のスプラウトです。

スプラウトとは、発芽直後の植物の新芽のこと

かいわれ大根は、大根の発芽直後の新芽のことです。

分かりやすく言えば、大根が発芽したばかりの双葉の状態のことです。

貝割れ菜は、かいわれ大根も含んだ発芽直後の新芽がかいわれ大根と同じ形の植物を言います。

つまり、かいわれ大根は、貝割れ菜のひとつという事ですね。

貝割れ菜には、かいわれ大根以外に、ブロッコリー、ムラサキキャベツ、マスタード、クレス、豆苗、ソバ、カラシナ、シロガラシなどアブラナ科の発芽直後の新芽があります。

ブロッコリーの新芽は、ブロッコリースプラウトと言います。

また、ムラサキキャベツの新芽は、レッドキャベツスプラウトと言います。

貝割れ菜は、本来は穎割ダイコンのことで、大阪を中心に古くから栽培されてきたそうです。

最近では、貝割れ菜と言う言葉もあまり聞かなくなり、スプラウトと言う言葉を聞くことが多くなりました。

パット見た感じでは、かいわれ大根もブロッコリースプラウトも見分けがつかないくらいです。

かいわれ大根は洗う?のまとめ

かいわれ大根は、スーパーで売られている物はハウスで水栽培されたものがほとんどなので、菌やホコリが付いている場合もありますので、軽く水洗いします。

かいわれ大根の洗い方には、スポンジのついた根っこを切ってから洗う方法と根っこが付いたまま洗う方法があります。

根っこを切ってから洗う場合は、バラバラになって扱いにくくなるので、かいわれ大根の茎の部分を輪ゴムでまとめて止めてから根っこぎりぎりで切るといいですよ。

また、根っこが付いたまま洗う場合は、かいわれ大根をパックのまま水を流しながら左右に数回ゆすると簡単に洗えます。

ちなみに、かいわれ大根は再生されませんが、育てることは出来ます。

わたしは、スプラウト栽培キッドを使っていますが、家にあるプラスチックの容器やトレー、スポンジやキッチンペーパーなどでも代用できます。

貝割れ菜と言う言葉を聞いたことがありますが、かいわれ大根とはどう違うのでしょうか?って思いました。

かいわれ大根は、貝割れ菜のひとつでした。

かいわれ大根は、再生栽培出来ませんが10日ほどもあれば、簡単に育てられるので種から育ててみるのもいいかもしれないですね。

食材
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