PR

豚コマと豚バラの使い分けレシピ3品!豚のコマとバラの使い分け方と違いについても紹介する

スポンサーリンク
記事内に広告が含まれています。

豚コマと豚バラの使い分けレシピ3品は、豚肉のピザ仕立て、ねぎ焼き豚丼、豚肉とパプリカの蒸し煮です。

今日の献立のテーマは、豚肉いろいろです。

辻調理師専門学校の紫藤慧先生が教えてくれました。

今回のDAIGOも台所~きょうの献立 何にする?~のお悩みは、

スーパーに行くと、豚コマとか豚バラとか売ってますが正直使い分けがよくわかりません。教えてください。です。

豚の体脂肪率って、一般的な女性より低いそうです。

今回は、DAIGOも台所~きょうの献立 何にする?~で紹介された豚コマと豚バラの使い分けレシピ3品の紹介です。

また、豚のコマとバラの使い分け方と違いについても紹介しています。

スポンサーリンク

豚コマと豚バラの使い分けレシピ3品!

豚肉のピザ仕立て

ピザ生地の代わりに豚肉を使います。

豚バラを使います。

豚バラの意外な使い方です!

塩分 1.9g
カロリー 609Kcal

<材料>(2人分)

豚バラ肉(薄切り) 10枚(250g)

トマト 1個
ピーマン 1個
ゆで卵 1個
玉ねぎ 20g

ピザ用チーズ 50g
オレガノ(乾) 少量
バージンオリーブ油 小さじ1

塩 小さじ1/2
こしょう 適量
タバスコ 適量

<作り方>

1.トマトは5mm厚さの輪切り、玉ねぎは薄切りにし、ピーマンとゆで卵は5mm厚さの輪切りにします。

2.フライパンに塩の半量、こしょうをふり、豚肉を少しずつ重ねながら隙間がないように並べ、玉ねぎ、トマト、ピーマン、ゆで卵をのせます。

豚バラ肉の薄切りを少しずつ重ねながら並べる。重なった所が接着剤の代わりになる

3.全体に残りの塩、こしょうをふり、チーズを散らして、オレガノ、バージンオリーブ油をふります。

オレガノは、ピザだけでなくスープやサラダに入れても、それだけで料理のレベルをひとつ上げてくれる香りになるのでお家に一つあるといいそうです。

4.3.を強火にかけ、パチパチ音がしてきたら中火にして蓋をし、3分火を通します。

5.蓋を取り、余分な油と水分をペーパータオルで取りながら強火で1分かけ、焼き色がついたら器に盛り、タバスコを添えて完成です。

豚肩ロースを代わりに使ってしまうと、縮んでしまい甘みも足りなくなってしまうのだとか。

ねぎ焼き豚丼

赤だし用ミソに漬けて焼くだけ!

豚の肩ロースを使います。

豚肉は筋切りし表面をフォークで刺すと味が入りやすく、やわらかく仕上がる。20分以上漬け込まない。

<材料>(4人分)

豚肩ロース肉(1cm厚さ) 400g

青ネギ 2本
ご飯 適量
煎りゴマ 適量
一味トウガラシ 適量

☆漬けだれ(A)

赤だし用ミソ 大さじ2
砂糖 80g
塩 小さじ1
しょうゆ 大さじ2

酒 大さじ1
ゴマ油 小さじ2
煎りゴマ 大さじ2

☆たれ(B)

漬けだれ 大さじ3
しょうゆ 大さじ1 1/2

<作り方>

1.豚肩ロース肉は筋切りして表面をフォークで刺し、青ネギは斜め細切りにする。

2.漬けだれ(A)の赤だし用ミソ、砂糖、塩、しょうゆ、酒、ゴマ油、煎りゴマを合わせる。

3.2.の漬けだれから、たれ(B)の分量をボウルに取り出し、しょうゆを加える。

4.2.の残りに豚肉を漬け、10分置く。

5.4.を魚焼きグリルに並べて強火で4分焼き、裏返してさらに4分焼く。

6.5.を一口大に切り、青ネギと3のたれ少量を混ぜる。

7.器にご飯をよそい、たれをかけて6を盛り、煎りゴマと一味トウガラシを散らす。

 

豚肉とパプリカの蒸し煮

白ワインで豚肉を柔らかく!

豚コマを使います。

塩分 2.3g
カロリー 492Kcal

豚肉は俵形に握ってまとめる。蓋をして弱火で3分煮る。

<材料>(2人分)

豚肉(こま切れ) 300g

塩 小さじ2/3
一味唐辛子 適量

パプリカ(赤) 1/2個
玉ねぎ 60g
にんにく 1/2片

バージンオリーブ油 大さじ2
白ワイン 50ml
ブイヨン 80ml
こしょう 適量

<作り方>

1.豚肉に塩の半量と一味唐辛子をまぶし、8等分して握って俵形にまとめる。

2.パプリカは縦4等分に切って斜めに半分に切り、玉ねぎは繊維に逆らって5mm幅に切り、にんにくは芽を取ってつぶす。

3.フライパンにバージンオリーブ油の半量とにんにくを入れて中火にかけ、にんにくが薄く色づいたら、豚肉、パプリカ、玉ねぎ、残りの塩を加えます。

肉に焼き色をつけながら野菜を炒めます。

4.3.に白ワインを加えてアルコール分をとばし、ブイヨンを加え、蓋をして弱火で3分煮る。

5.4.に残りのバージンオリーブ油とこしょうを加え、器に盛る。

豚コマと豚バラの使い分け方は?

豚コマと豚バラの使い分けは、豚コマはたくさんお肉を食べたい時やボリュームを出したいお料理に、豚バラは食べ応えのある料理に使い分けるといいです。

どんなお料理に使い分けたらいい?

豚コマ

豚コマが合うお料理は、ポークチャップやポークカレー、野菜炒めや豚キムチなどです。

豚コマは、わりと安いので手軽に購入できるため、ボリュームのある料理に活用するといいですよ。

豚コマは、成型したり、形を整えるのは向いていない部位で、炒め物や少し湯掻いてサラダにするのに十分です。

また、細かい切れ端の肉なので、切る手間もないので使いやすいです。

我が家では、豚コマは、脂身の部分を手で取ることも出来ますので、小さな子供は脂身が苦手なので子どもが小さいうちは重宝しました。

我が家では、ポークカレーや生姜焼き、鍋物に使っていましたよ。

豚バラ

豚バラが合うお料理は、薄切りならお好み焼きや肉巻き、豚バラ大根、重ね蒸し、焼肉など幅広いお料理に使えます。

また、豚バラの固まりは、煮豚、豚の角煮、チャーシューなどに使えます。

豚バラは、固まりでも煮込むと柔らかくホロホロになり、脂身がうま味として出てくるので、残り汁も美味しくリメイク出来ます。

我が家では、子どもが大きくなったのをきっかけに豚コマから豚バラに代わりました。

豚バラ大根や焼肉を良く作ります。

豚バラ大根は、豚バラの脂が大根に絡んでとっても美味しくなります。

その反面、豚バラ自体は、脂が溶け出るので脂っぽさが無くなりパクパク食べられます。

また、豚の角煮に豚バラを使うととっても柔らかくて美味しいです。

そして、お好み焼きにも豚バラは美味しいですよね。

豚バラと豚こまの違いとは?

豚コマと豚バラの違いとは、豚コマが色々な部位のお肉の切れ端を集めたもので、豚バラはあばら骨あたりについているお肉です。

豚コマは、豚のヒレやロースなど色々な部位のお肉の切れ端を集めてパック詰めされています。

豚コマは、色々な部位のお肉でそれぞれの割合も決まっていないので、そのときどきで赤身と脂身の割合も変わるところが特徴です。

豚コマと似ている切り落とし肉は、特定の部位の切れ端を集めた場合に使われる名称なのだとか。

豚バラは、豚のあばら骨の周りからとれるお肉なので、あばら骨のバラを指しているようです。

豚バラは、赤身と脂身が層になっているのが特徴です。

豚バラは、赤身と脂身が層になっていることから三枚肉とも呼ばれています。

ちなみに、ベーコンは豚バラで作ってあります。

また、豚コマと豚バラの違いは、肉の部位だけでなくお値段にも違いがあります。

豚コマは、色々な豚肉の部位の切れ端を集めているので、豚バラに比べたらわりと安いです。

ですが、豚コマにはロースやヒレなどの高いお肉も含まれていることが多いので、コスト的にはお得感があります。

そして、一番違うのはお肉を焼いた時です。

豚コマは、赤身が多いので焼いたとき少し硬くなりますが、豚バラは赤身と脂身が層になっているので焼きすぎても硬くなりません。

豚コマは、焼くと脂が出てくるので焼きすぎてカリカリになっても硬くなく美味しいです。

豚コマと豚バラの使い分けレシピ3品!のまとめ

豚コマと豚バラの使い分けレシピ3品は、豚肉のピザ仕立て、ねぎ焼き豚丼、豚肉とパプリカの蒸し煮でした。

今回は、豚肉のピザ仕立てを作りましたが、立派なメイン料理になるとのことでした。

食べ応えもしっかりあるということです。

豚バラを使っているから、焼いているうちに脂が出てくるので、余分な油と水分を取りながら焼くのがポイントです。

余分な油と水分を取ることで、ピザ生地代わりの豚バラ肉がパリッと焼けます。

凄く、美味しそうでした。

作ってみたいと思いました。

タイトルとURLをコピーしました