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オクラの種取りは枯れないとできない?サヤが茶色く枯れてカラカラになるまで放置するだけ

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オクラの種取りは、枯れないとできないです。

オクラは、枯れるまで放置しておかないと種は取れません。

オクラの種取りの時期は、一般的にはオクラが枯れる10月~11月頃です。

そこで、オクラの種取りは、枯れないとできない?オクラの種取りの時期はいつ?いつまでにする?などについて詳しく紹介します。

また、オクラの来年の種の取り方や、オクラの種取りの保存方法についても紹介しています。

オクラを家庭菜園で栽培した場合は、オクラの種取りは時間はかかりますが簡単なので試してみて下さいね。

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オクラの種取りは枯れないとできない?

オクラの種を取るには、木になっている状態で枯れないとできません。

緑色のオクラは、未熟な状態で収穫されたものなので、緑色のオクラからは、残念ながら種を採取することは出来ないのです。

オクラの収穫時期は、7月~10月頃まで!

オクラは、熟すとサヤが茶色くなって枯れてしまいます。

オクラの茎は、緑色ですがオクラだけが茶色く枯れてカラカラになるまで放置しておくといいですよ。

茶色く枯れてカラカラになったオクラは、振るとカサカサと音がするので収穫するサインになります。

五角オクラは、乾燥するとサヤが割れますが、丸オクラはサヤが割れない!

オクラは、枯れるまでしっかりと成熟させてから採取して、種を取ります。

我が家でも、毎年枯れるまで放置してオクラの種取りをしています。

我が家のオクラの来年の種の取り方は、収穫し忘れて大きくなってしまったオクラに紐を結んで種取りの印をつけて枯れるまで放置してから採取します。

オクラの種取りの時期はいつ?

オクラの種取りの時期は、一般的にはオクラが枯れる10月~11月頃です。

ですが、オクラの種取りが遅くなれば、寒くなってしまい冬の野菜が植えられなくなってしまいます。

なので、我が家では、オクラが成り始める7月のうちに取り忘れて大きくなったものを種取り用に印をつけて枯れるまで放置しています。

オクラが成り始めて、早いうちに種取りをしてしまえば、オクラの木が枯れる10月~11月まで待たずに種が採取できるのです。

他の方たちは、最初のオクラを種にする人や2つ目のオクラを種にする人もいるようです。

でも、オクラが収穫できるようになったら、やっぱり早く食べたいですよね。

なので、1回食べてから取り忘れたオクラを種にするか1本種用にしておけば、食べるのを我慢しなくてもいいですよね。

オクラを、家庭で次の年に栽培するために種取りするなら、1本あれば(50~60個の種が取れる)十分種が取れますよ。

オクラの種取りはいつまでにする?

オクラの種取りは、オクラが枯れる10~11月前までには済ませておきます。

オクラが種になるまで乾燥するのに、1ヶ月近くかかります。

寒くなってくるほど、オクラの種が枯れるのが遅くなるので、遅くても8月中にはオクラの来年の種にするものを決めて印をつけておくようにします。

オクラは、早くから種を取るために枯れるまで放置しても、他のオクラは収穫できますので食べれないということはないです。

だから、オクラの来年の種の取り方としては、早めに種取りの印をつけて枯れるまで放置しておくといいですよ。

オクラの種取りの保存方法

オクラの種取り後の保存には、オクラのサヤから種を出して保存する方法と種が入ったサヤごと保存する方法があります。

オクラのサヤから種を出して保存する方法は、枯れたサヤから種を取り出したら、湿気がない空き瓶に入れて涼しい場所か冷蔵庫で保存します。

また、種が入る小さいめの保存袋にいれて日光のあたらない日陰に保存してもいいですよ。

さらに、オクラの種を保存するときは、保存日や野菜の名前を書いておくといいですよ。

そして、種が入ったサヤごと保存する方法は、枯れたままのサヤをそのまま玉ねぎが入っていたネットやビニール袋などに入れて、室内でぶら下げて保存してもいいです。

わたしは、枯れたままのオクラのサヤをそのままビニール袋に入れて室内でぶら下げて保存をしています。

オクラの、来年の種は蒔き時になったら、サヤを割って種を取り出しています。

オクラの種の保存は、湿気のないところでカビが生えないように保存します。

オクラの種取りした種は、しっかり保存しておけば、残っても翌年に蒔くことが出来ます。

オクラの種は、2年くらい蒔けます!

保存しておいた、オクラの種は、次の年の春(3月下旬〜4月中旬)ごろに種蒔きします。

オクラの種取りは枯れないとできない?のまとめ

オクラの種取りは、オクラが成長して枯れないと種になりません。

オクラの種取りの時期は、一般的にオクラが枯れる10~11月です。

ですが、オクラが成長して枯れて乾燥するまでには時間がかかります。

我が家でも、毎年オクラの種取りをしていますが、1ヶ月近くかかります。

天候によっては、遅くなってからだとオクラが枯れるまでに種取りができない場合もあります。

なので、オクラが取れ始める頃に来年の種を決めて準備します。

我が家では、オクラの収穫が始まる7月の半ば頃には、取り忘れて大きくなり過ぎたオクラに紐をつけて、来年の種用の印をつけて枯れるまで放置しています。

収穫したオクラの種は、湿気がない空き瓶に入れて涼しい場所か冷蔵庫で保存します。

我が家では、枯れたままのオクラのサヤをそのままビニール袋に入れて室内でぶら下げて保存しています。

オクラの種は、しっかり保存しておけば来年余っても再来年も蒔くことが出来ますよ。

食材
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