しらたきは、coopの商品とバローの商品のどちらが高齢者に向いているのか食べ比べてみました。
高齢者に向いているしらたきは、coopの商品です。
coopの商品のしらたきは、少し太くて柔らかく長さも短い所が高齢者向きなんです。
家族の中に、高齢者がいると同じ食事を取ることが難しい献立もありますよね。
ウチには、90歳を過ぎた母がいますので、食事の支度に気を使います。
でも、出来れば同じ献立の物が食べられる方が、わたしも作るのが楽ですし母も一緒の方が美味しく楽しく食べれると思うのです。
だから、我が家では基本的に高齢者がいても家族皆同じ食事を食べています。
しらたきはcoopとバローの商品のどちらが高齢者向き?
しらたきと言ったら、お年寄りに食べにくい食材ですよね。
そもそも、しらたきを高齢者に食べさせていいのだろうか?とも思いましたが、Coopのしらたきはわたしも食べやすかったので気にせず使っていました。
我が家では、バローというスーパーでまとめ買いしているのですが、Coopのしらたきと同じ3袋で同じお値段であく抜き不要だったので買ってみました。
すると、量的にはバローの方が2倍多かったので、わたし的にはバローのしらたきを使いたいじゃないですか。
さっそく、バローのしらたきを使って肉じゃがを作って食べてみました。
いままでは、Coopのしらたきを使って作っていたので、食べ比べてみたところ、バローのしらたきは、わたし達には歯ごたえがあって食べ応えがありました。
でも、歯ごたえがあるってことは、かみ砕くのが大変という事なので高齢の母にとっては食べにくいのではないかと思い、母に聞いてみることにしました。
やっぱり、母には食べにくかったようで「もう、いらない。少しでいい。」と言うのです。
Coopのしらたきを使って肉じゃがを作っていた時は、普通に食べていたのでCoopのしらたきの方が食べやすいか聞いてみました。
そしたら、Coopのしらたきの方が短くて柔らかくてかみ砕き安いという事でした。
Coopのしらたきは、バローのしらたきの半分の量なので2袋使わなくてはならないので、家計的にはバローのしらたきを使う方が私にとってはちょっとお得なのです。
だからと言って、母が少しでいいとか、食べなくていいという状況にはしたくなかったので、旦那さんと子どもにもCoopとバローどちらのしらたきがいいか聞いてみました。
旦那さんと子どもは、バローのしらたきの方が噛み応えもあるからいいと言うのですが、話し合ってしらたきはCoop商品を使うことにしました。
わたしは、家族の誰か一人の意見ではなく家族皆でそれぞれの意見を聞いて、話し合い吟味する方がいいと思いました。
そうすることで、高齢の母も別メニューではなく家族一緒の食事が食べられるようになると思いました。
しらたきはcoop商品が高齢者向きの理由
・しらたきが短い
・しらたきが少し太めで柔らかく噛み切りやすい
高齢になると、噛む力だけでなくすする力も衰えるので、しらたきのようにツルツルッとすするのも大変になってきます。
なので、しらたきの長さが短いCoop商品の方が、食べやすいという事ですね。
しらたきが、長いと最後まですすれないので途中で噛み切りたくなりますが、Coop商品は短めで細めなので最後まですすれて嚙み砕くことが出来るというわけです。
高齢者の食事というくくりがあるのはなぜ
今では、高齢者の食事と言ったくくりがありますが、なぜ家族と一緒の食事ではダメなのでしょうか?
高齢になってくると、噛む力が衰えて硬いものが食べにくくなったり、運動量も少なくなる場合もあるので食欲が減ってきます。
そして、若い人みたいに揚げ物ばかりだと胃が気持ち悪くなるなど、食事の量やメニュー、身体的にも変化してくるからです。
年を取ると、柔らかい物や煮物の方が食べやすくなりますが、若い人にとっては物足りない食事になってしまいますよね。
そういった事から、高齢者の食事というくくりが出来たのでしょうね。
高齢者の食事で注意したい点
・高齢者は噛む力が衰えるので柔らかい物がよくなる
・食生活が家族と違うことで食欲がわかなくなり栄養バランスが悪くなる
・食事が違うだけならいいが一人で食べると会話もなく孤独に感じる
高齢になってくると、噛む力が衰えるので柔らかい食べ物が良くなり、硬めの肉類を食べたがらなくなります。
そして、食生活も家族と違うことで食べる意欲が無くなり栄養バラランスが悪くなります。
食事が家族と違っても食卓で一緒に食べるのなら、まだ会話もできますのでいいと思います。
ですが、食事も家族と違い一人で食べるとなると、孤独感も出てなおさら食事を食べたくなくなってしまう事にもなります。
しらたきはcoopとバローの商品のどちらが高齢者に向いているのかのまとめ
しらたきは、coopとバローの商品のどちらが高齢者に向いているのか食べ比べたら、Coop商品のしらたきの方が食べやすいです。
Coop商品のしらたきは、短くて柔らかくて高齢者でもかみ砕き安いからです。
今回、しらたきという食材で高齢の母が食べやすい方を吟味しました。
最初は、自分の母でもあることから、絶対食べてと言って食べさせていました。
でも、どんどん食べる量も減ってしまい、高齢者の食事というくくりを突き付けられる思いをしました。
それでも、我が家の食事の基本は、「みんな同じ食事」だったので、それを続けるには高齢である母が食べやすい、食べられる工夫と食材の吟味が必要だったわけです。
以前は食べていたお肉類も、硬いからいらない、食べられないと言って食べなくなってしまいました。
しらたきなんかだと、食べにくいし、噛み切れないしでお肉以上に食べたがらなくなってしまい、家族一緒の食事では、ほとんど食べられるものが無くなってしまいました。
人間、食べることも楽しみの一つです。
高齢だからと言って、何でもいいわけではないと思います。
わたし自身も、いずれ高齢になるのですからその時、母のように食べられるものが食卓になければ、食事を食べなくてもいいかななんて思うかもしれません。
だからこそ、これからは高齢でも家族と一緒に楽しく食事が出来るように工夫したり、食材を吟味していきたいと思います。