かまぼこをお弁当に入れる時は、加熱しなくても入れられますが、出来れば加熱した方がいいです。
かまぼこは、加熱された食品ですのでそのまま食べても大丈夫なのですが、お弁当に入れるとなると、気温や保存状態によっては傷んでしまう場合もあります。
わたしは、かまぼこを家で食事に出すときは、加熱しないで出しますが、お弁当に入れる時は、加熱しています。
そこで、今回はかまぼこをお弁当に入れる時は加熱した方がいいのか、お弁当に入れる時の加熱方法について紹介します。
また、かまぼこを、お弁当に入れる時の加熱はレンジでチンしてもいいのか、かまぼこをお弁当に入れる時の切り方についても紹介しています。
かまぼこは、可愛いキャラクターものだったり、クリスマスやハロウィンのかまぼこにひなまつりのかまぼこなどがありますので、イベント事にお弁当に入れたいですものね。
かまぼこをお弁当に入れる時は加熱した方がいい?
かまぼこをお弁当に入れる時は、加熱しないでそのまま入れられます。
ですが、最近では温暖化も進んでいるので、お弁当に入れる時は出来るだけ加熱調理して入れた方がいいです。
かまぼこは、買ってから冷蔵庫で保存しますよね。
冷蔵庫の温度は、約2℃~6℃なのでお弁当にかまぼこをそのまま入れるとなると、お弁当を食べるまでに、約2℃~6℃の状態にお弁当が保てた方が傷みにくいくなりますね。
でも、冷蔵庫並みの温度でお弁当を食べるまで保存しておくことは難しいと思います。
ただ、かまぼこやハムは、1月~2月くらいまでの真冬の時期にはそのまま入れてもいいと思います。
もちろん、そのままかまぼこをお弁当に詰める場合は、板から離して直ぐに詰めるようにします。
加熱しないかまぼこを、お弁当に入れる時の注意点は、ご飯や他のおかずはしっかり冷ましておくことです。
また、一度開けたかまぼこを使う場合は、加熱調理してからお弁当に入れると安心できますね。
その際は、加熱調理したかまぼこはしっかり冷ましてからお弁当箱に詰めるようにします。
かまぼこをお弁当に入れる時の加熱方法は?
かまぼこを、お弁当に入れる時の加熱方法は、茹でる、煮る、焼く、炒めるなどです。
かまぼこと言えば、お正月の紅白かまぼこをイメージしますが、子どもが喜ぶような可愛いキャラクターのかまぼこもありますよね。
クリスマスかまぼこやハロウィンかまぼこ、ひなまつりかまぼこなどイベントごとのかまぼこなどお弁当に入れてあげたら喜びますね。
でも、キャラクターの絵のかまぼこを煮たり、焼いたり、炒めるとせっかくのキャラクターの絵に色が染みたり、焦げ目が出来たりします。
そんな時は、茹でるといいです。
暑い夏場の時期は、酢水で茹でる方もいるようです。
また、かまぼこをダシ汁で煮れば、薄い色なのでキャラクターの絵も見えるので、茹でるだけとは別の味も味わえますね。
我が家では、普通の紅白かまぼこをお弁当に入れる時は、両面を焼いて入れています。
見た目、ちょっと焦げ目が付きますが、かまぼこが香ばしくて美味しいですよ。
でも、かまぼこに焦げ目がつくまでしっかり焼かなくても、軽く焼くだけでも火は通りますよ。
かまぼこをお弁当に入れる時の加熱はレンジでもいい?
かまぼこは、お弁当に入れる時の加熱をレンジでチンしてもいいです。
忙しい朝に、かまぼこを加熱調理するのは大変ですよね。
また、キャラクターの絵のかまぼこを煮たり、焼いたり、炒めるのはもったいないですね。
なので、他のおかずのように、かまぼこも電子レンジでチン出来れば、可愛いキャラクターの絵のままお弁当箱に入れられます。
かまぼこをレンジでチンする場合は、両面を10秒くらいずつチンします。
片面だけだと、チンしなかった方が傷みやすくなってしまいます。
レンジでチンしたかまぼこも、お弁当箱に入れるときはしっかり冷ましてから入れるようにします。
かまぼこをお弁当に入れる時の切り方は?
かまぼこをお弁当に入れる時の切り方は、普通に5㎜幅で切ってもいいのですが、飾り切りにすると見た目も華やかなお弁当になります。
かまぼこの飾り切りは、色々ありますのでお弁当に活用したいですね。
かまぼこの簡単な飾り切り
市松模様
紅と白のかまぼこを、1枚ずつ切って2枚重ねて真ん中を縦に切って、片方の紅白を並べ替えるだけで完成です。
手綱模様
かまぼこは、1cmくらいの厚さにきります。
かまぼこの、2/3ぐらいのところまで赤い部分を削いで、中央に切り込みを入れて端をくぐらせるだけで完成です。
子どもに人気なかまぼこの飾り切り
子どもに人気なかまぼこの飾り切りは、1位がうさぎで2位がバラです。
うさぎ
かまぼこは、ちょっと厚めの12mmの厚さに切って、赤い部分を1/3ぐらいまで削ぎます。
赤い部分を伸ばして、真ん中で二つになるように切ってかまぼこの方に巻いて耳になる部分を作ります。
目を黒ごまで、ほっぺはケチャップ描いて完成です。
バラ
かまぼこは、薄く切ったものを5~6枚用意します。
1枚ずつ交互にかまぼこを重ねていき、下をピックで刺して花の形に固定して完成です。
かまぼこをお弁当に入れる時は加熱した方がいい?のまとめ
かまぼこをお弁当に入れる時は、加熱しなくても入れられますが、出来れば加熱した方がいいですね。
かまぼこは、加熱された食品ですのでそのまま食べても大丈夫なのですが、お弁当に入れるとなると、気温や保存状態によっては傷んでしまう場合もありますからね。
かまぼこをお弁当に入れる時の加熱方法には、茹でる、煮る、焼く、炒める、レンジでチンする方法があります。
かまぼこを加熱する方法で、一番簡単で見た目も変わらない方法は、茹でるかレンジでチンする方法です。
わたしの場合は、かまぼこをレンジでチンして冷ましてからお弁当箱に詰めています。
かまぼこの飾り切りの場合も、作ってからレンジでチンすれば形が崩れる心配もないですね。