PR

曽我梅林の梅2024年の見頃や開花状況は?アクセスや駐車場も紹介する

スポンサーリンク
記事内に広告が含まれています。

曽我梅林は神奈川県で有名な梅の名所ですが、梅の見頃や、今の開花状況はどんなでしょうか。

小田原梅まつりの会場のメインにもなっている曽我梅は、林小田原市の北東部に位置する別所、原、中川原の三つのエリアに広がる梅林全体として一つの呼び名です。

この地域には約35,000本の梅の木があり、梅の花が満開になると、その向こうに美しい富士山の景色を楽しむことができる名所となっています。

ここには四つの主な梅の種類があり、それぞれ十郎梅は梅干し専用、白加賀は梅ジュース等の加工用となっています。

そして、南高は梅干しや加工の両方に使われ、枝垂れ梅は観賞用に栽培されています。

今回は、曽我梅林の梅2024年の見頃や開花状況について紹介します。

また、曽我梅林へのアクセスや駐車場も紹介します。

スポンサーリンク

曽我梅林の梅2023年の見頃や開花状況は?

曽我梅林の梅2024年の見頃は、例年より開花が少し早ようなので見頃を迎える時期も早まりそうです。

曽我梅林では、早咲きの品種から遅咲きの品種に至るまで、多様な梅の木があります。

そのため開花の時期が長く続き、訪れる人々は長期間にわたって梅の見頃を満喫することが可能です。

 

曽我梅林の梅の身頃は、例年ですと2月中旬から3月上旬頃になります。
梅の開花時期は、1月下旬~3月下旬

曽我梅林は、梅が約35000本咲く名所となっています。

曽我梅林の梅は、上空から見るとまるで梅の絨毯のように見え、薄ピンク色に彩られています。

曽我梅林は、梅林の中に入ることもできるので、梅の花に囲まれた癒しの空間にもなります。

小田原で誕生した白い花をつける梅「十郎」が、曽我梅林の半数以上を占めています

十郎は、開花時期も梅に中では特に早く、2月17日頃に満開を迎えました。

また、淡紅色から紫紅色になる梅「道知辺」も咲いていて、十郎の白い梅とのコントラストが綺麗です。

曽我梅林には、15種類の梅が植えられていて、中にはしだれ桜のようなしだれ梅の「藤牡丹」が淡いピンクの花をつけています。

しだれ梅の藤牡丹の見頃は、2月末ごろになりそうです。

曽我梅林では、梅と富士山のコラボ写真も撮れる場所もあります。

梅の木をまじかで見られるので、梅の花の香りも楽しめますよ。

2024年の小田原梅まつり・曽我別所梅林富士の景色と35,000本の白梅の香りは、2月3日(土)~29日(木)の間開催します。

 

曽我梅林へのアクセス

曽我梅林へのアクセスは、電車の場合はJR東海御殿場線の下曽我駅下車、梅まつり期間中は臨時バスが運行されます。

JR東海御殿場線下曽我駅では、Suica・PASMOでは下車できませんので、切符を買うようにした方がいいです。

曽我梅林の梅まつりの期間中は、臨時バスが運行されていますので、小田原梅まつりバス時刻表で確認してください。

車で来る場合は、東名高速大井松田ICから車で15分です。

曽我梅林の駐車場

曽我梅林の駐車場は、すべて有料駐車場になります。

有料駐車場は、第1から第5駐車場の5箇所あります。

駐車場  あり 有料 1回500円
営業時間 9:00~15:00頃(係員は状況により15:00前にあがる事があります)
収容台数 50台
曽我梅林の駐車場は、第1から第4駐車場はすぐに満車になってしまうそうですが、時間によっては第5駐車場なら止められるかもしれません。
また、梅まつりの期間中の土日祭日限定で、曽我梅林まで徒歩10分の所にある田島無料駐車場が利用できます。
田島無料駐車場は、小田原市から借り受けた駐車場なので、係員は立ちませんので各自の責任において駐車して下さい。

臨時駐車場について

梅まつりの期間中、臨時駐車場から下曽我駅(西側)までシャトルバスがでます。

運行日 梅まつり期間中の土日祝日(計9日間)
場 所 上府中(かみふなか)公園北側駐車場(約100台分)
区 間 上府中公園北側駐車場〜JR御殿場線下曽我駅西側ロータリーまで約1.5Km 10分ほど
時 間 9時〜16時  約15分〜20分間隔で運行
運 賃 無料

曽我梅林の基本情報

住所 神奈川県小田原市曽我別所282
期間中のお問い合わせ先 0465-42-1965 総合案内所

トイレ あり
入園料 無料
駐車場 有料駐車場あり

曽我梅林の梅2024年の見頃や開花状況は?のまとめ

曽我梅林の梅2024年の見頃は、例年より少し早く見頃を迎えそうです。

開花状況は、例年より早いとのことです。

曽我梅林は、中河原・原・別所の各梅林からなり、約35000本もの梅が植えられています。

ですが、曽我梅林の半数以上を占めている白い梅の十郎は、食用梅の生産が目的なのだそうです。

小田原では、北条氏の時代に梅の実を兵糧用にするために梅の木が植えられたのだとか。

曽我梅林は、農家が中心となって運営しているそうですよ。

年も明けると、梅の花と共に春の訪れを感じるこの頃ですが、梅まつりをめぐる旅も素敵ですよね。

春の花見に、梅から桜と開花状況を見ながら見頃の時期に楽しみたいものですね。

タイトルとURLをコピーしました