オクラを塩もみする理由は、オクラの産毛を取って口当たりを良くするためです。
さらに、オクラを塩もみすることで鮮やかな緑色に仕上げるためでもあります。
もちろん、オクラの塩もみは、生で食べる時こそ口当たりを良くするためにも必要です。
そこで、オクラを塩もみする理由や生食する時も塩もみは必要なのか紹介します。
また、オクラの塩もみをする時、塩をこぼさないやり方やオクラの板ずりや購入時のネットを使って塩もみするやり方も紹介しています。
オクラを塩もみして、見た目も口の中も涼し気に美味しく食べるためにも下処理しましょうね。
オクラを塩もみするのはなぜ?
オクラを塩もみするのは、新鮮なオクラほど産毛がしっかりしていてチクチクするので口当たりをよくするためです。
そして、オクラを鮮やかな緑色に仕上げるためでもあります。
わたしは、初めてオクラを茹でた時は、塩もみしていませんでした。
でも、オクラを触った時、手がチクチクするな~と思いましたが、口の中で食感が悪かったという記憶はなく、塩もみし忘れても普通に食べれますよ。
ただ、オクラを塩もみしてから茹でると、凄く鮮やかな緑色に仕上がるので今は、塩もみしてから茹でています。
オクラの塩もみは生で食べる時も必要?
オクラを生で食べる時も、塩もみは必要です。
オクラを生で食べるという事は、オクラの産毛が口の中でチクチクする可能性があるという事でもあります。
口の中で、チクチクするオクラなんて、美味しくないですよね。
だから、オクラを生で食べる時もしっかり塩もみしておけば、口当たりも良くて、鮮やかな色のオクラが食べれます。
わたしは、初めてオクラを食べた時は、オクラは生食するものと思っていました。
なので、オクラを洗って細かく刻んでおしょう油をかけて食べたのですが、生で食べると口の中がゴソゴソしました。
それ以来、オクラは生で食べずに茹でて食べています。
オクラの塩もみのやり方
オクラの塩もみのやり方は、オクラの板ずりや、オクラの塩もみを購入した時に入ってたネットでする方法など色々あります。
でも、わたしは、オクラの板ずりをしていて塩を台所の床にこぼしていました。
そこで、塩をこぼさなくて済む塩もみのやり方を考えました。
それは、ボールにオクラを入れて塩を入れて塩もみすることです。
ボウルの中で、オクラをゴロゴロ塩でこすります。
そして、両手の手のひらでオクラをこすります。
産毛が取れたオクラは、塩が付いたままお湯を沸かした鍋に入れて1~2分茹でます。
茹で上がったら、ザルにこぼして冷水で冷ましてから切ります。
オクラの板ずり
オクラは、まな板の上に数本乗せて塩を振って手の平でゴロゴロとこすります。
オクラの産毛が取れたら、お湯を沸かした鍋で茹でます。
茹で上がったオクラは、冷水で冷ましてから切ります。
オクラの塩もみを購入時のネットでする
オクラは、購入時に入っていたネットの上からサッと水洗うして、塩を適量振りかけて、両手でネットごとゴロゴロ擦り塩もみします。
オクラをネットごと、水で洗い流せば下処理の塩もみが完了です。
オクラは塩もみなしでも大丈夫?
オクラは、塩もみなしでも大丈夫です。
オクラを、塩もみするのを忘れても茹でる時、塩を入れて茹でれば口の中でチクチクすることはなく、美味しく食べれます。
わたしも、初めてのオクラは塩もみ、板ずりすることを知らなかったので塩ゆでして食べましたが、産毛が口の中でゴソゴソしないで食べれましたよ。
もしも、オクラを塩もみしないで切ってしまっても、切ってから塩ゆですれば大丈夫です。
でも、オクラを生で食べる場合は、やはりオクラの産毛が口の中でゴソゴソしますので、生食しないで塩ゆでしてから食べるといいですよ。
ただし、オクラを生で食べる場合は、収穫して直ぐの鮮度が良い柔らかいものを使うようにします。
収穫後、日にちが立ったオクラや成長しすぎたオクラは、果肉が硬くなりゴリゴリとした食感になって口当たりも悪く美味しくないです。
オクラを塩もみするのはなぜ?のまとめ
オクラを塩もみする理由は、オクラの産毛を取って口当たりを良くするのと、オクラを塩もみすることで鮮やかな緑色に仕上げるためです。
そして、オクラの塩もみは、生で食べる時こそ口当たりを良くするためにも必要なのです。
でも、オクラを塩もみするのを忘れてしまっても後から塩ゆですれば美味しく食べられます。
オクラを生で食べるつもりだったのに、塩もみするのを忘れてしまった場合は、生食しないで塩ゆでして食べる方が食感がゴソゴソしなくていいですよ。
オクラを塩もみする方法には、塩もみのやり方は、オクラの板ずりや、オクラの塩もみを購入した時に入ってたネットでするなどの方法がありますよね。
でも、わたしの場合は、家庭菜園してますのでネットはないですし、板ずりすると塩を床にこぼしてしまいます。
そこで、わたしはボールを使ってオクラの塩もみをしています。
オクラは、板ずりしなくても指や手で塩もみするだけでも産毛は取れて美味しく食べれますので、ボールの中で塩もみすると塩が床にこぼれなくていいですよ。
オクラは、茹でても生で食べても塩もみなどの下処理をした方が食感も色も良くなるので、自分に合った方法で塩もみして美味しく食べましょうね。