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新ごぼうとごぼうの違いは?たったひとつの違いだけで選び方も下処理も同じ扱い

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新ごぼうとごぼうの違いは、収穫する時期が違うので旬が違います。

新ごぼうの旬は、4月~6月頃で、ごぼうの旬は、11~2月頃です。

新ごぼうを選ぶときは、出来れば土が付いている物を選ぶと日持ちします。

新ごぼうの選び方も、下処理もごぼうと同じ扱いだからすぐにでも保存して長く使えます。

ごぼうの旬と言えば、冬だと思っていました。

でも、春先から初夏にかけて色白で柔らかそうなごぼうを見かけますよね。

それが、新ごぼうなんです。

そこで、新ごぼうとごぼうの違いって何?と思い調べてみましたので紹介します。

また、新ごぼうの選び方や下処理の方法、保存方法についても紹介しています。

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新ごぼうとごぼうの違いは?

新ごぼうとごぼうの違いは、同じ品種なのですが収穫する時期が違うので旬が違うだけです。

新ごぼうの旬は、4月~6月頃で、ごぼうの旬は、11~2月頃です。

新ごぼうは、秋に植えたごぼうを、成長する前に早採りしたもので、春から初夏に栽培されることから「春ごぼう」「夏ごぼう」と呼ばれることもあるそうです。

また、新ごぼうは、成長する前に早採りしたものなので、色白で皮が薄く、食感がやわらかくて食べやすいうえ、アクも少ないと言われています。

新ごぼうは、ドジョウと一緒に鶏卵でとじた鍋料理の「柳川鍋」が有名!

それに比べて、ごぼうは、春に種まきをして、秋から冬にかけて収穫されるのが一般的です。

ごぼうは、貯蔵性が高いので一年中スーパーの野菜売り場で見られるのですね。

新ごぼうの選び方

新ごぼうを選ぶときは、皮に土がついている物を選らびます

新ごぼうは、太さが均一でひげ根が少なく弾力のあるものを選ぶといいです。

また、新ごぼうは、すらっとしていて、変色やひび割れしていないものにします。

新ごぼうは、洗って売られているものも多いですが、直ぐに使わないのであれば、泥つきの方が香りが強く日持ちしますよ。

新ごぼうの下処理の方法

新ごぼうの下処理の方法も、ごぼうと同様に、皮の近くに香りやうま味成分があるので皮はむかずにこそげ落とします。

さらに、水にさらしてアク抜きをすると、酸化して茶色っぽく変色することが防げて、えぐみも取り除けます

新ごぼうの皮は、とても薄いので表面の汚れは手でこすり落とすだけで大丈夫です。

新ごぼうの皮が気になる時は、たわしやアルミホイルを丸めたもので軽くこするようにします。

ごぼうには、アクがありますが、新ごぼうにもアクはあります。

ですが、新ごぼうのアクはごぼうに比べて少ないのだそうです。

ごぼうのアク抜きと言えば、長い間水にさらしますよね。

我が家でも、年末のきんぴらごぼうのアク抜きは、切ってからビニール袋に水と一緒にごぼうを入れて半日くらいさらしています。

でも、新ごぼうのアクは少ないので、水にさらすのは2~3分で大丈夫ですよ。

新ごぼうは、色白だからむしろ水にさらさなくても、さっと水通しするだけでも十分だと思います。

新ごぼうは、皮の近くに香りやうま味が多いため皮はむかずにこそげる程度にする!
新ごぼうのアク抜きは、軽く水にさらすだけでOK!

新ごぼうの保存方法

新ごぼうの保存方法は、ごぼうの保存方法と同じで、新聞紙に包んで立てて保存、洗ってあるならポリ袋に入れて野菜室で立てて保存します。

また、新ごぼうが調理済みの場合は、ジッパー付きの保存袋に入れて冷凍保存する方法もあります。

新ごぼうを保存する場合は、土付きのものを選ぶと長く保存できます。

新ゴボウは、鮮度が落ちやすい野菜で保存期間は3〜5日程度です。

新ごぼう土付きの保存方法

新ごぼうが土付きの場合は、新聞紙に包んで冷暗所や冷蔵庫の野菜室で立てて保存します。

洗ってある新ごぼうの場合の保存方法

乾燥を防ぐためにラップにくる
み、ポリ袋に入れて冷蔵庫で保存し、なるべく早く食べた方がいいです。

洗ってある新ごぼうの場合は、乾燥を防ぐために新聞紙に包んでからラップかビニール袋に入れて、冷蔵庫の野菜室で立てて保存しなるべく早く食べた方がいいです。

新ごぼうの冷凍保存の方法

新ごぼうは、千切りやささがきにして軽く茹でてジッパー付きの袋に入れて冷凍保存します。

新ごぼうは、一度に全部下処理して冷凍しておくと1ヶ月くらい日持ちします。

また、きんぴらごぼうなど味をつけてからでも冷凍保存できます。

夕ご飯のおかずに、きんぴらごぼうを多めに作って冷凍保存しておけば、お弁当のおかずにも使えて便利ですよ。

我が家では、いつもきんぴらごぼうを作る時は、余分に作ってお弁当用のおかずに冷凍保存しています。

新ごぼうとごぼうの違いは?のまとめ

新ごぼうとごぼうの違いは、同じ品種なのですが収穫する時期つまり旬が違います。

新ごぼうの旬は、4月~6月頃で春ごぼうとか夏ごぼうと呼ばれています。

一方、ごぼうの旬は、11~2月頃で秋から冬にかけて収穫されるのが一般的です。

新ごぼうは、成長する前に早採りしたものなので、皮が薄く、食感がやわらかくて食べやくアクも少ないと言われています。

新ごぼうの下処理の方法も、ごぼうと同じように、皮はむかないか、または、軽くたわしやアルミホイルでこそげ落とします。

また、ごぼうはアク抜きをしますが、新ごぼうはアクが少ないのでサッと水通しをする位でも大丈夫です。

新ごぼうも、直ぐに使わない時は土付きを買って来て保存すると長く日持ちします。

さらに、新ごぼうを下処理して調理済みにして冷凍保存しておくとお弁当にも使えて保存期間も約1ヶ月位保存できます。

新ごぼうもごぼう同様に、上手に下処理や保存して美味しく長く食べれたら嬉しいですよね。

食材
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