コテージもキャンプ場にある施設の一つです。1
コテージには、キッチンが付いていて、電気やガスが使えて布団で寝ることができる家みたいな宿泊施設なんですよ。
キャンプっていいけど、寝袋は嫌だな、女の子だけの始めてキャンプは怖いなと思っている方にお勧めな優しいキャンプが出来るのがコテージなんです。
わたしは、友達とコテージでキャンプしてカレーを作ったことがあります。
若かったこともあり、みんなでワイワイしながら大鍋でカレーの具を煮ていました。
いざ、カレーのルーを投入したら、チャプチャプなカレーだったなんてことがありました。
カレー水っぽい!
カレーの味うっす!(薄い)
ほとんど汁!
カレーの味が薄くては、食べられません。
カレーを濃くするには、ルーを足すしかないのですが、ルーは全て投入済みなわけで、味を濃くするためのルーがなかったのです。
じゃあ、カレールーを買いに行こうよってなったのですが、ここはコテージ、スーパーも商店も近くにはないですよね。
そこで、身近にある調味料で対処できないか考えました。
持ってきている調味料は、醤油、砂糖、ケチャップ、ソース、焼き肉のたれ、塩胡椒くらいです。
カレーにソースやケチャップをちょと入れると、隠し味になって美味しくなると知り合いの方に聞いたことがったので、ソースやケチャップを少し入れてみました。
でも、まだ水っぽい!うっす!
そこで、カレーうどんの汁を思い出して、カレーにそばつゆ入れて作っていたお店を思い出して、醤油と砂糖も少しづつ入れて、味を調えました。
カレーのようにとろみのあるモッタリしたカレーじゃないけれど、スープカレーのようなカレーが出来ました。
後で知ったのですが、持って行っていた焼き肉のたれも加えるとより美味しくなったようです。
なぜなら、焼肉のたれには、カレーに入れるような野菜や果物、はちみつが入っているからなんだそうです。
カレーが水っぽくなった原因と対策
カレーが水っぽくなった原因は、ルーに対して水の分量が多い時ですよね。
ルーに対して水分量が多くなる場合は、カレーの箱に記載されている水の分量を確認しないで目分量で入れている場合です。
わたしも、家でカレーを作る時は、箱に記載されている水の分量を量ったりしないで適当に入れて煮ますが、ルーの予備があることが前提です。
また、箱に記載されている分量の水を入れていても、野菜の量が微妙に箱に記載されている量と違うだけでも野菜から出る水分量によって薄くなってしまう場合があります。
箱に記載されている野菜は、じゃがいも中3個(450g)、にんじん中1本(200g)玉ねぎ中4個(800g)とされています。
ですが、そんなにぴったりなグラムの野菜なんてないですよね。
そして、カレーを作る時、箱に記載されている通りの野菜の量を使わないことが多いです。
玉ねぎそんなに入れたくないし、その分じゃがいも入れたいなんてこともあります。
カレーが水っぽくならないための対策は、カレーを作る時は、最初から箱に記載されている水の量より少ない分量で煮るといいですよ。
味が濃ければ、後から水や牛乳を足せばいいのですから。
カレーの味が薄すぎてからでは、水を取ることはできませんよね。
カレーが水っぽい時に使える調味料
カレーが水っぽい時、わたしは醤油、砂糖、ケチャップ、ソースを使いましたが、他にどんな調味料が使えるのでしょうか?
調べたところ、カレー粉、ウスターソース、コンソメ、インスタントコーヒー、シチューのルーなどがありました。
そういえば、シチューのルーは家で使ったことがありました。
カレーの味がマイルドになって、シチュー感はなかったです。
カレーとしては、甘くなったように感じました。
美味しかったです。(子どもウケが良かったです。また作ってと言われました。)
コテージで水っぽいカレーを救った身近な調味料のまとめ
コテージやバンガロー、キャンプなどでカレーを作るのは、定番中の定番なのですが、カレーだけに目分量で作ってしまいがちになります。
キャンプでカレーを作る時、水っぽくなってしまったなんてこと多いですよね。
でも、余分なルーがなくてどうしましょ。ってなりますね。
余分なカレーのルーがない時は、身近な調味料で対応できます。
キャンプに持って行っている調味料って、醤油と砂糖は必須ですから、ちょっとづつ加えていき味を見ながら作るといいですね。
ソースやケチャップは、カレーの隠し味にもなりますので、キャンプで持って行っているのなら、少しづつ加えるとコクが出てより美味しくなります。
カレーが水っぽくなってしまいルーがないという状況は、キャンプに限らず家でも起きるものです。
家で、カレーが水っぽくなってしまいルーがないという場合でも、身近な調味料で対処できますので、家にある調味料をチェックしておくと良いかもっ知れませんね。
そして、カレーを作る時は最初から水の量を少な目で作ると、具が煮える時間も短縮でき、水っぽいカレーになることが避けられます。