黄金柑の美味しい食べ方は、皮ごとはちみつに漬け込んでジュースやジャムとして食べられます。
黄金柑のはちみつ漬けの作り方は、とっても簡単で皮ごと実も一緒にはちみつに3か月間漬け込むだけです。
黄金柑は、黄色い大きめのキンカンみたいな感じで、小さいものと大きいものがあります。
黄金柑は、手で皮を剝いて実を食べることもできます。
黄金柑の味は、キンカンと言うよりは、みかんに近い味がします。
だから、「きみかん」(黄蜜柑)という通称があります。
わたしは、黄金柑をはちみつに漬け込んで、黄金柑のはちみつ漬けを作っています。
黄金柑のはちみつ漬けの食べ方は、パンに塗ってよし、ヨーグルトに混ぜてよし、ジュースで美味しく頂けます。
黄金柑はちみつ漬けの食べ方!
春が近くなると、黄金柑が店頭に並びだします。
最初のうちは、小さい黄金柑なので剝いて食べるにはちょっと面倒です。
そんな時は、はちみつ漬けにすると長く楽しむことが出来ます。
黄金柑はちみつ漬けの食べ方は、ヨーグルトのトッピングやジャムにしたり、ジュースにして美味しく食べます。
黄金柑はちみつ漬けの作り方
<材料>
・黄金柑 小さい物 8~10個(もしくは1袋)
・はちみつ 黄金柑が被るくらい(500g位あれば余る)
<作り方>
1.黄金柑をきれいに水洗いします。
2.水気を拭き取り、ヘタと底を切り落とします。
3.黄金柑の皮も実も千切りにします。
4.耐熱用保存瓶を煮沸消毒して、千切りした黄金柑を入れて、はちみつを黄金柑が完全に被るまで入れます。
5.3か月間冷蔵庫で放置して、はちみつが溶けていたら完成です。
はちみつが溶けていなければ、更に軽くゆすって冷蔵庫で放置しておきます。
それを繰り返して、はちみつと黄金柑が混ざりあっていればOKです。
黄金柑のはちみつ漬けをジャムやヨーグルトに混ぜて食べます。
わたしは、特にヨーグルトに混ぜて食べるのが好きです。
黄金柑のはちみつ漬けは、キンカンのはちみつ漬けと違って、皮も柔らかいので美味しいです。
わたしは、無糖のヨーグルトに入れて食べていますが、丁度良い甘さになって食べ終わっても、また食べたくなりましたよ。
黄金柑のはちみつ漬けをジャムとして
黄金柑のはちみつ漬けは、ジャムとしてパンに塗って食べることができます。
見た目は、黄金柑のマーマレードみたいな感じになります。
ただ、気を付けたいことは、黄金柑のはちみつ漬けはジャムより緩いです。
なので、ジャムのようにパンに塗って食べると、あっという間に垂れてきますので注意が必要です。
わたしの場合は、一口分づつパンに乗せて食べています。
お皿に入れて、パンに付けて食べてもいいかもしれませんね。
黄金柑のはちみつ漬けをヨーグルトのトッピングに
黄金柑のはちみつ漬けを、無糖のヨーグルトのトッピングとして混ぜて食べると丁度よい甘さで美味しいです。
黄金柑のはちみつ漬けには、皮も果肉も入っているので食べ応えもあります。
わたしが、一番好きな食べ方です。
家中の黄金間のはちみつ漬けを、ヨーグルトに入れて食べたいくらい好きなんです。
黄金柑のはちみつ漬けをパンケーキのソースに
黄金柑のはちみつ漬けは、パンケーキのソースとしてかけたり、添えたりすると豪華になります。
黄金柑のはちみつ漬けは、マーマレードみたいになります。
でも、作り方はマーマレードほど大変じゃあないので、作っておくと色々なレシピで活躍してくれます。
黄金柑の切り方を変えてジュースに
黄金柑をはちみつ漬けをする時、切り方をくし形や輪切りに切ってはちみつに漬けておきます。
3か月以上放置して、はちみつが溶けて馴染んだら、水で割ってジュースにします。
しくし形や輪切りに切った黄金柑をコップに添えたり浮かべると、お店のようなメニューになります。
また、炭酸水で割ればシュワシュワ美味しい炭酸ジュースが出来上がります。
黄金柑のはちみつ漬けを保存しておいて、夏にかき氷の密として使うのも美味しいです。
黄金柑のはちみつ漬けの保存方法
黄金柑の作り方で、煮沸消毒した耐熱用保存瓶で作った黄金柑のはちみつ漬けを冷蔵庫で食べ終わるまで保存します。
耐熱用保存瓶で、食べながらの保存は難しいです。
わたしは、食べながら冷蔵庫で保存していたらちょっと食べないでいたらカビが生えてしまいました。
なので、食べながら保存する場合は、早めに食べ切るようにします。
長く保存したい場合は、100均のジャム瓶などを煮沸消毒してから黄金柑とはちみつを入れて浸け込んだものを冷蔵庫で保存します。
口を開けなければ、かき氷の時期まで保存できますよ。
黄金柑とは
黄金柑を知らない方も多いのでは。
なぜなら、黄金柑の栽培が最も多い産地は神奈川で次いで、静岡、愛媛だからです。
黄金柑は、別名をゴールデンオレンジといい、2月下旬頃からゴールデンウイーク頃まで収穫できる地域もあるそうですよ。
一般的な黄金柑の旬の時期は、2月下旬頃から4月いっぱいまでです。
ちなみに、わたしの住む東海地方では、3月下旬頃から4月いっぱいまで店頭に並びます。
なので、この時期に黄金柑のはちみつ漬けをジャム瓶で作って冷蔵庫で保存しています。
黄金柑の美味しい食べ方とは?のまとめ
黄金柑の美味しい食べ方は、皮ごとはちみつに漬け込んでジュースやジャムにアレンジすることです。
黄金柑のはちみつ漬けの作り方は、とっても簡単で皮ごと実も一緒にはちみつに3か月間漬け込むだけなんです。
黄金柑のはちみつ漬けは、マーマレードを作るより簡単ではちみつに漬けるだけなのに皮も柔らかくて実も甘くて美味しいと丸ごと食べられるのです。
そして、ジャムとして、ヨーグルトのトッピングにと色々使うことが出来ます。
黄金柑の切り方を変えてはちみつに漬け込めば、水や炭酸水で割ってジュースやかき氷の密としても使うことが出来ます。
黄金柑は、そのまま皮を剥いてみかんのように食べることもできます。
そのまま食べるのも美味しいですが、やっぱり黄金柑のはちみつ漬けにすることで長く楽しめます。
黄金柑のはちみつ漬けは、作るのも簡単で保存出来てデザートや飲料水など、色々使えるところが嬉しいですね。