夕ご飯を、作るのがめんどくさいって日ありますよね。
夕ご飯を作るのがめんどくさかったり、作りたくない気持ちを乗り越えられる方法は、夕ご飯作りに時間がかからず楽に2~3品作れるということ。
つまり、夕飯前に炒めるだけとか、煮るだけ、温めるだけ、あとはみそ汁と主菜だけ作るなど、短時間で簡単に夕ご飯が作れることです。
簡単に夕ご飯が作れる人は、いつ作っているのでしょうか?
夕食の前に、短時間で一汁三菜が作れるという事は、それ以前に下準備をしているという事です。
朝食を作るついでだったり、午前中の開いている時間だったり、昼食のついでだったり、隙間時間などで夕ご飯の下準備をしている人もいます。
わたしも、実際に朝ご飯の片付け後の開いている時間で、野菜を茹でたり、1品作っておいたりすることで、夕ご飯作りがめんどくさくなくなりました。
わたしは、夕ご飯を作る時間になると疲れてたり、時間に追われてしまい夕ご飯作るのめんどくさい~作りたくない!ってなっていました。
そんな日に限って、手の込んだ献立だったり、献立が決まらなかったりしません。
時間もないし疲れているけど、夕ご飯作るのめんどくさい~作りたくないを乗り越えられる方法について紹介します。
夕ご飯めんどくさい!作りたくない~理由
夕ご飯の支度がめんどくさくなるのは、時間がなかったり、疲れていると、夕ご飯の時間までに終わらないから作りたくないな~と思ってしまうからです。
しかも、今夜の夕ご飯の献立って、手の込んだ物で時間かかるしって思うと、どっと疲れも押し寄せてきます。
また、主菜は決まっているけど、副菜や汁物は何作ろう?って決まってない時は、時間ばかり過ぎて夕ご飯の支度が進みません。
わたしは、たま~に何作ろうか家にある食材と睨めっこになって決まらないという時間を延々過ごすことがあります。
そこで、夕ご飯めんどくさい!つくりたくない~ってなった時に対処できる方法を紹介します。
夕ご飯作りが時間もない!疲れていても乗り越えられる方法とは
短時間で簡単に夕ご飯を作るには、朝ご飯や昼ご飯のついでや後片付け後の空き時間に下準備することです。
ただし、前の日に献立が決まっていることが前提となります。
・副菜を前日や当日の朝の空き時間に茹でておく
・スープやサラダに使う野菜を前日や当日の朝の空き時間に切っておく
・主菜(メイン)のお肉やお魚、野菜を切って前日や当日の朝の空き時間に味付けしておく
詳しく説明していきますね。
副菜を前日や当日の朝の空き時間に茹でておく
副菜には、お浸しや、茹で野菜(ブロッコリーやプチヴェール、スナップエンドウ)等を予定している場合は、朝やお昼に茹でておけば夕飯の時は食卓に出すだけになります。
※夏場や室内が暖かい場合は、冷めたら冷蔵庫に入れておきます。
スナップエンドウは、朝ご飯の片付けをしながら茹でています。
わたしは、ちくわのきゅうり・チーズ詰めをよくするのですが、昼ご飯の片付けの後に作って冷蔵庫で冷やしています。
ちくわを二つに切って、きゅうりをちくわの長さで切って詰めます。
チーズも三等分に切って、ちくわに詰めます。
それぞれを斜めに切って半分にします。
残ったきゅうりも短冊切りにして付け合わせます。
野菜を前日や当日の朝の空き時間に切っておく
スープや味噌汁、サラダやメインに使う野菜を前日や当日の朝に洗って切って、メニュー別にビニール袋に入れて冷蔵庫に入れておきます。
サラダの野菜は、水気があると変色しやすいのでザル付きのタッパーで保存するといいです。
わたしは、主菜の豚ばら焼肉炒めを作る時は、朝ご飯か昼ご飯の後片付けの時、たまねぎを切っておきます。
そうすると、夕ご飯の支度の時は、豚バラ肉とたまねぎをフライパンに入れて炒めて、焼肉のたれで味付けするだけなので簡単です。
主菜を前日や当日の朝の空き時間に味付けしておく
主菜(メイン)のお肉や魚は、前日や当日又は購入した時点で、メニューに合わせた切り方をして味付けしておきます。
鶏のから揚げ
鶏もも肉を前日か当日の朝に、一口大に切って、しょうがやにんにく、しょうゆに浸けておきます。
夕ご飯を作る時、たまごや片栗粉を混ぜて油で揚げるだけです。
ぶりの照り焼き
前日か当日の朝に、ぶりをしょうゆとみりん、チューブしょうがを混ぜた液に浸けておきます。
夕ご飯を作る時は、味付けされたぶりをフライパンで焼くだけです。(買ってきた日に浸けて置いても可。)
夕ご飯の食材を空き時間に下準備するメリット
夕ご飯の食材を空き時間に下準備するメリットは、夕ご飯作りが短時間で簡単に作れることです。
例えば、朝の空き時間にブロッコリーを茹でておき、鶏もも肉を唐揚げ用に切って味付けしておきます。
そうすれば、夕ご飯作りは、鶏もも肉にたまごと片栗粉を混ぜて揚げるだけで主菜が完成します。
あとは、みそ汁を作ってレタスを裂いて唐揚げに添えミニトマトを飾れば1汁2品完成です。
もう一品欲しい時は、レトルトの煮豆を使う時もあります。
ちくわがあれば、ちくわにきゅうりやチーズを詰めて、ちくわのきゅうり詰めを作ったりすれば、1汁3菜が短時間で簡単に作れます。
夕ご飯に合わせて使うと時短になる簡単な商品
空き時間に下準備する方法だけでも、夕ご飯作りが楽になりますが、合わせて使うと更に楽で簡単に品数が増やせる商品があります。
レトルト商品や冷凍食品などです。
レトルト商品や冷凍食品などを、合わせて使うことで短時間で簡単に夕ご飯作りが楽になります。
レトルトパウチの煮豆や冷凍食品の焼売など、そのまま出すだけだったり、レンジでチンするだけだから、簡単に1品出来上がります。
また、「〇〇の素」や「焼き肉のたれ」などを使えば、主菜の味が決まらなくて時間がかかってしまうなんてこともなく、味付けに悩まずパパッと作れます。
我が家で最近ハマっているのが、焼き肉のたれ!
焼肉のたれを使った、「鶏むね肉とれんこんの焼肉炒め」と言うレシピです。
鶏むね肉を一口大に切って、フライパンで炒めてイチョウ切りしたレンコンを入れて炒めます。
お好みの焼肉のたれと、胡麻を入れてたれが絡まるまで炒めます。(甘めのたれが美味しいです)
夕ご飯めんどくさい!作りたくない~のまとめ
夕ご飯めんどくさい!時間もない疲れていても乗り越えられる方法とは、朝ご飯や昼ご飯のついでや片付け後の空き時間を使って下準備することです。
副菜の野菜を茹でておいたり切っておく、主菜(メイン)のお肉やお魚に味付けしておくことです。
また、1品手作りしたら、後はレトルト商品や冷凍食品を使ってもいいように冷凍庫にストックしておくといいですね。
そして、「〇〇の素」や「焼き肉のたれ」を使うことで味付けが決まらない、味付け失敗しちゃったなんてことが無くなります。
わたしは、結婚してからは夕ご飯の2時間前に夕ご飯の支度をはじめていました。
でも、朝ご飯や昼ご飯のついでや後片付け後の空き時間で、下準備するようになってからは、夕ご飯の支度が短時間で終わるようになりました。
そして、夕ご飯めんどくさい!作りたくない~という事も減ってきました。