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タラの芽の葉っぱ食べれる?頂き物に葉が多い訳と売り物の芽の違いは

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タラの芽の葉っぱは、しっかりした見るからに葉っぱになっていない、新芽の葉っぱなら美味しく食べれます。

タラの芽の頂き物に、葉が多い訳は家庭菜園で栽培しているためです。

タラの木に、新芽が出るのは徐々になので、収穫しようと思うと最初のタラの芽が葉を開き始めてしまうのです。

頂き物のタラの芽と売り物のタラの芽の違いは、栽培の仕方です。

売り物のタラの芽は、ふかし栽培と言ってタラのわき芽の上の部分で切り分けた穂木を水耕栽培されたものです。

タラの木の穂木は、何本もまとめて一緒に栽培されるため、成長速度も同じになるので揃った成長していないタラの芽が収穫できるのです。

でも、スーパーで売られている「タラの芽」には、葉っぱはないですよね。

そこで、実際に栽培している立場から頂き物に葉が多い訳と売り物の芽の違いについて紹介します。

また、タラの芽の葉っぱが、一番美味しい天ぷらの下ごしらえの仕方も紹介します。

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タラの芽の葉っぱ食べれる?

タラの芽の葉っぱは、美味しく食べられます。

一番美味しいのは、やっぱり天ぷらです。

タラの芽の葉っぱの天ぷらの下ごしらえの仕方

タラの芽にも、タラの芽の葉っぱにも、下の方に茶色い硬いはかまがあります。

茶色い硬いはかまの部分は、タラの木に出た新芽の部分なので、木との境になります。

まずは、はかまの下ごしらえをします。
はかまを手で外してていきます。

柔らかい部分なので手で折ります。

硬い部分が残ってしまったら、包丁でそぎ落とします。

また、タラの芽には、種類によってトゲがあるものがあります。

トゲは、火を通すと柔らかくなるので、取る必要はないですが気になる場合は、はかまを取るついでにトゲも取るといいです。

タラの芽の天ぷら

1.タラの芽は、硬い部分とはかまを取り外し水洗いして汚れを取ります。

2.タラの芽の葉っぱは、そのまま天ぷら粉を付けて揚げてもいいですが、大きい葉っぱの場合はバラして揚げやすい大きさにします。

3.バラしたタラの芽の葉っぱは、1枚づつ揚げてもいいですし、外した葉っぱが寂しい時は、2本一緒に揚げます。

4.天ぷら粉を水で溶いて、揚げ油を180度に設定して揚げていきます。

5.カラッと揚がったら完成です。

タラの芽の頂き物に葉が多い訳は

タラの芽の頂き物に葉が多い訳は、新芽が徐々に出てくるのでまとめて収穫する時は、最初に出た新芽は成長してしまうからです。

タラの木に、新芽が出始めるのはてっぺんが最初で、わき芽が徐々に出てきます。

タラの芽は、まだ開き切らない葉っぱの芽なんです。

1本のタラの木で、新芽を摘み取るには1個ずつ収穫して保存しなくてはなりません。

ですが、何個かまとめて収穫しようと思うと、最初のタラの芽が葉を開き始めてしまうのです。

だから、家で栽培しているタラの芽を頂く時は、タラの芽の他にタラの芽の葉っぱが多いというわけです。

タラの芽をお裾分けできるという事は、タラの木が1本ではなくたくさんあるという事です。

でも、毎日収穫できないため新芽ばかりではなく、葉っぱが多くなるのです。

我が家でも、数本のタラの木を育てていますが、スーパーで売られているようなタラの芽は、ほとんど収穫できません。

タラの芽の葉が、開き切らないものが多く収穫できますが、ちょっと遅れると葉っぱになっています。

タラの芽の葉っぱは、アク抜きしなくても美味しく頂ける天ぷらが簡単でいいです。

子どもは、タラの芽よりも葉っぱの天ぷらの方が食べやすいようです。

頂き物のタラの芽と売り物の違いは

頂き物のタラの芽と売り物のタラの芽の違いは、自家栽培されたものか、水栽培されたものかです。

売り物のタラの芽は、ふかし栽培と言って水耕栽培されたもので、タラの木をわき芽の上の部分で切り分けた穂木を栽培します。

穂木1本につき、1つの芽が残るようにして栽培用のコンテナに並べて栽培します。

1本の木で、何本も切り分けられるので同じような時期に同じような成長をするので、揃った成長していないタラの芽が収穫できるのです。

一方、自家栽培されたタラの芽は、タラの木でわき芽を出させるので、1本の木や何本かの木があったとしても、同じ成長ではないので、タラの芽とタラの芽の葉っぱの両方が収穫されます。

でも、わたしはタラの芽はスーパーで買えますが、タラの芽の葉っぱは売られていないので、食べられるし、美味しいしでちょっとお得な味わいになっていますよ。

なので、タラの芽の葉っぱを頂いたときはお得な味わいを味わってみて下さいね。

タラの芽の葉っぱ食べれる?のまとめ

タラの芽の葉っぱは、頂き物に多くありますが、美味しく食べられます。

タラの芽の頂き物に葉っぱが多い訳は、自家栽培でわき芽の成長に違いがあるので、収穫する時、葉っぱになっている物が多いからです。

売り物のタラの芽は、わき芽の上の部分を芽が1つ付くように切り分けて、ふかし栽培という水栽培で育てています。

なので、成長も収穫時期も同じ頃、成長していないタラの芽が収穫できるのです。

よって、タラの芽の葉っぱは、自家栽培しないと食べられないという事ですね。

タラの芽の葉っぱは、わたしは特に、天ぷらが美味しいと思います。

天ぷらなら、あく抜きをする手間もないので簡単でいいですよ。

タラの芽の天ぷらは、天ぷら粉少な目でカリッと揚げると美味しいですよ。

我が家でも、タラの芽とは言いますが、タラの芽の葉っぱを天ぷらにすることが多いです。

タラの芽と言われる状態での収穫が、自家栽培だとなかなか難しいのです。

タラの芽の葉っぱを頂いたら、葉っぱだけど色が薄緑の若葉なら天ぷらで美味しく頂いて下さいね。

子どもは、タラの芽の天ぷらよりタラの芽の葉っぱの方が食べやすいようですよ。

食材
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