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切り干し大根の天日干しの方法とは?極寒で晴天が続く時期に天日干しすべし

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切り干し大根の天日干しの方法は、極寒と言われる寒い時期で晴天が続く日に天日干しすると失敗しないです。

大根の旬は、秋から冬にかけてですが、霜が降りると一段と美味しくなります。

大根の葉も、秋口よりも霜が降りるようになる頃の方が茹でて柔らかいです。

切り干し大根の煮物は、とっても美味しくて家族皆大好きなのですが、スーパーで買うと割とお高いですよね。

そこで、旬の時期に手作りすればいいのではないかと考えました。

旬の時期の大根は、お安いですしご近所さんから頂くこともありますので、手作りした方が良いですね。

切り干し大根は、乾物なので日持ちもしますしね。

我が家でも、毎年切り干し大根を手作りしています。
切り干し大根は、ちゃんと保存しておくと1年以上日持ちしますよ。

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切り干し大根は極寒で晴天が続く時期に天日干しすべし

切り干し大根は、凄く寒くて空気が一番乾燥している極寒の時期にお天気が続く晴天の日に天日干しします。

すると、カビが生えて失敗してしまうことがないのです。

同じ冬場に、大根を少し太めに千切りして天日干ししても、カビが生えて失敗してしまったことがありました。

その時は、大根を天日干ししている途中で雨の日があったのです。

もちろん、雨に濡れてもダメなので、雨の日は室内干ししていました。

次の日が、晴れ渡れば良かったものの曇りでした。

そんな日が、続いたある日、一生懸命に手作りした切り干し大根用の大根は、ピンクのカビが生えていました。

当然、乾燥もしていませんでしたし、ぺったりしていたので捨ててしまうことになりました。

大根1本分の切り干し大根を捨てることになってしまいました。

大根1本切るのに、時間もかかりましたので残念でしかたなかったです。

毎年、切り干し大根を手作りしていたのに失敗したのは初めてでした。

このことからも、大根が完全に乾燥するまで晴天が続くと失敗しないという事が分かりました。

極寒で晴天が続く時期とはいつ?

極寒で晴天とは、極寒は字のごとく「極めて寒い」という事。

つまり、凄く寒い日の晴天、晴天は晴れわたっていてよいお天気ということです。

なので、冬の一番寒い日差しがサンサンとする青空の日が続く時期のことですね。

自分達の地域で、一番寒い冬で気持ちの良いお天気が続く時期、わたしの地域、東海地方でいったら2月頃でしょうか。

遅くても3月の頭までには、切り干し大根を手作りしておきたいところです。

切り干し大根の切り方

切り干し大根用の大根は、皮を剥いてスライスして千切りにします。

でも、大根1本を丸ごと切り干し大根用に切るには、手切りでは手が痛くなって大変です。

大根をたくさん頂いた時なんか2本・3本もの大根を手切りするのは容易なことではありませんでした。

なので、スライサーを使うと楽なのですが、スライサーでも、つま切りや千切りが出来る物があって、わたしは、千切りで切っていました。

ところが、スライサーの千切りだと大根に千切り用の後が付くのです。

そして、次にスライスする時、その前についた千切り用の跡とずれてしまいキレイな千切りにならなかったのです。

そうなると、切り干し大根の細さが均等にならずに、細い物ちょっと太い物が出来てしまいます。

そこで、大根をスライサーで切ってから包丁で少し太めの千切りにするようにしました。

切り干し大根用の大根を少し太めにした理由

切り干し大根用の大根を、スライサーの千切りで切って天日干しすると出来上がりが細かく仕上がります。

見た目は、凄くいい感じに乾燥出来て良かったのです。

いざ、切り干し大根の煮物を作ろうとぬるま湯で戻して煮物にしたところ、糸のような切り干し大根の煮物になってしまいました。

結局、具の油揚げやちくわばかりが口に残り大根の感触がほぼなかったです。

しかも、天日干ししている途中、乾燥が進むと小さく縮んできますが細かすぎて網の目から落ちてしまいます。

なので、わたしは大根を少し太めの千切り(細目の短冊切り)にして天日干しすることにしました。

切り干し大根の天日干しの仕方

切り干し大根用に切った大根は、魚干し用の吊るすネットがあればそれに大根同士がくっつかないように広げて天日干しします。

ウチでは、吊るすネットがないので、大きいクラフト紙の上に切り干し大根用に切った大根を広げて天日干ししています。

ちなみに、ザルや新聞紙でもいいらしいです。

大根の天日干し夜や雨が降ったらどうしてる

切り干し大根用の大根は、晴天なら朝一から夕方まで天日干しして、夜は室内に取り込みます。

吊るすネットなら、室内の邪魔にならない涼しい場所に吊るしておきますが、ザルの場合は涼しい場所に新聞紙を敷いて乗せておきます。

ウチでは、クラフト紙なので、室内の涼しい場所にあるテーブルの上に乗せて大根も広げておきます。

クラフト紙は、室内に運び入れる時切り干し大根用の大根が真ん中に寄ってしまうので、移動したら大根同士がくっつかないように広げ直します。

雨が降っている日も、室内にそのまま干しておきます。

次の日、晴天になったら再び天日干ししますが、移動する度に大根同士がくっつかないように広げ直します。

大根の天日干しする期間

切り干し大根用の大根は、大体晴天が続けば1週間もすれば完成します。

また、雨が続いてしまった時は乾燥の具合を見て干す日にちを増やします。

ただ、乾燥に日にちがかかると匂いや変色が起こるので注意して干します。

さらに、乾燥しすぎると細かく砕けてしまうので乾燥しすぎないくらいで完了し保存します。

そして、毎年、切り干し大根の乾物を作ったら、次はたけのこの瓶詰めを作ります。

たけのこも、旬の時期にはたくさん頂いて食べ切れませんので、年末のおせち料理で使えるように保存します。

切り干し大根の天日干しの方法のまとめ

切り干し大根は、極寒で晴天が続く時期に天日干しすると、カビが生えたり変色したなどの失敗がなく出来上がります。

切り干し大根用の大根は、吊るすネットがいいですが、無くてもクラフト紙や新聞紙、ザルなどを使って天日干しできます。

だた、大根同士がくっつかないように広げて天日干しして下さいね。

夜や雨の日は、室内に取り込んで室内干しします。

最後は、必ず天日干しで終わってから保存袋で保存すると長持ちしますよ。

ウチでは、なんと1年以上保存出来ています。

切り干し大根の乾燥が上手くいっていないと、保存している最中でもカビが発生してしまいますので気を付けたいですね。

わたしは、完成した切り干し大根は保存袋に入れて冷蔵庫の一番上で保存していますよ。

大根をたくさん頂いたり、お安かったら是非自家製切り干し大根を作ってみてくださいね。

食材
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